豊橋子連れダンス教室ZUMCOちゃん~心も体もスッキリ!~

「ダンスで繋ぐ笑顔の輪」ママや子ども達が楽しんで運動できる場に。初心者向けのダンス・エクササイズが体験できます!お気軽にご参加ください♡

13年間大切にしてきたこと「自分を輝かせる居場所」でありたい。

おうち時間が増えて

今までの予定が全てなくなり

 

ふーっと、いろんな気持ちを棚卸ししていました。

 

何をしていきたいのか。

どう生きていくのか。

 

(今日は真面目に長文なので、ご興味のある方はお付き合いください♡😁)

 

 

みんなが「自分を輝かせる居場所」でありたい

 

 

私が13年間、ずっと大切にしてることです。

 

 

今は「ダンス」という形で伝えていますが、

 

20歳はイベントを作ってきたサークルのみんな

25歳は教育会社で就職支援担当の学生さん

28歳はZUMCOちゃん、主にダンスチームりーすま

 

振り返ると

「自分を輝かせる居場所づくり」

を軸にしてきました。

 

 

初めての場って緊張しますよね?

 

私は、めちゃくちゃ周りを見て出方を伺ってしまいます。。

 

だから、ZUMCOちゃんでは

少しでも安心してほしいなとの想いで私達はやってきています。

 

それは、

学生サークルでも、仕事でも、ZUMCOちゃんでも、同じでした。

 

 

初めて参加してくれた時の緊張から、

 

心が解放され、

 

目の輝きが変わり、

 

ぎこちなかった笑顔が

心からの笑顔になっていく 

 

 

そんな瞬間に立ち会える度に

とても愛おしく、

ほっこり嬉しい気持ちになりました。

 

「自分を発揮できる場」

 

って、とても大事です。

 

学生さんですと就職という結果もついてきました。

 

自分に自信をつけ、自分らしく面接を受けることを大事にして、カウンセリングしていました。 

 

 

もちろん、私自身

たくさん失敗もしてきました。

 

特に社会人の時は、自分の実力が足りない余りに、

「してあげられなかった後悔」がたくさんあります。

 

落ち込んでいたあの子にもっと心ある言葉をかけてあげられたら、、

もっと自信をもってあの子に話せていたら、変わったのかな。。

 

教育に携わる者として、あまりに未熟でした。

 

 

 

 

ただ、栄光もどん底も経験して数年経ち、

やっと気付けたことがありました。

 

それを、今のZUMCOちゃんや、りーすまに活かしたいとやってきました。

 

 

今思うと、失敗した最大の理由は

 

周りと比べていたからです。

自分が劣っていると感じたり、

変なプライドと「こうでなきゃいけない」という概念に囚われていました。

 

 

30歳過ぎてからは、そういったものが抜け落ちていきました。

 

名誉とか大きな団体になることが目標ではなく、

 

チームのみんなが心から笑顔で

自分らしさを発揮してくれたら

同じ目標に向かってエネルギーを最大限生かせたら

 

それ以上の喜びや充実感はないと思うようになりました。

 

そう思えたのも、みんなのおかげです。


f:id:kiyotsuna:20200501101213j:image

 

ZUMCOちゃんの中でも最も私が力を入れている

ダンスチームRelife&Smileりーすま。

ほとんどがダンス初心者で、お祭り出演を目指して、真面目に楽しく踊っています。

 

ここからは、

どういった想いでりーすまをやってきたのか、

少しだけお話をさせていただきます。(語ると1日では終わらないのでw)

 

当時、ダンスインストラクターを始めて間もない頃、

豊橋祭りに出よう!」

と結成したチーム。

 

世の中にすんばらしいインストラクターさんが沢山いる中で

私は実力や経験では勝てない。

 

でも!だからこそ!

誰よりもチームのみんなのことを考えて

私がやれることは全てやろう

と決めました。

 

まだ当初はチームのメンバーは3人だけ。

レッスン数も少なく、時間は十分ありました。

 

初めての出演は、もう最高でした。楽しくて仕方なかった!

メンバーのみんなとは、ダンスを終えてより一層、仲良くなれた気がしました。

 

そして次の発表会では、嬉しいことに4人に増えました。

 

自主練はたくさん付き合い、

手紙を書いたり、

ムービーを作ったり。

 

家に帰ったら一人ひとり、動画でダンスをチェックしてアドバイスをメモ。。

 

シェアで何を話してくれたか、

どんな表情をしているか、

体調は大丈夫か、、

 

そんなことを考えながらレッスン、いえ、チームをつくっていきました。

 

そして、

まだ未熟な私をメンバーのみんなが助けてくれました。

 

初代から今の6期まで。「持ち寄り精神」が根付いているりーすまでは

 

「衣装はこんな感じでどうでしょう?」

「牢獄のイメージのダンスやりたい!笑」

「自主練リーダーやります!」

「メイク練習会やりましょ~♪」

「〇〇ちゃんの衣装も作ってきますよ~」

「竹、使うの?じぃちゃん家にありますよ!竹林!」(!?)

 

そんな風に私が苦手なことを、

誰かが得意として、もしくは挑戦してくれて、

チームを、パフォーマンスを作ってきました。

これぞ、りーすま!!なのです。

本当に最高のチームだなと思います。

 

初代から6期まで、どの期もその時のメンバーでしか創り得ない大切な思い出です。

30代過ぎると、涙もろくて、、泣笑

 (サプライズで頂いた色紙は宝物です)

 

あの舞台では、一人ひとりが輝いていましたよ。

 

.

全てを統合していく30代からの生き方

 

私はダンサーとしては遅咲きです。

ママになってからダンスをちゃんと習い始めました。

以前はそれがコンプレックスでもありました。

 

でも、今はだからこそ身近に感じて一緒に踊ってくれるみんなが居てくれると思っています。

 

 

そりゃぁ、もっと幼い頃からダンスやっていたかったなぁと思わないといったら嘘になりますが。

ダンス以外で学んできたものをチームに活かしていけると思えるようになりました。 

 

チームをつくる上で大事にしていることは、

全て、20代での経験を活かしています。

どちらかというと、失敗、出来なかった経験ですね。

 

20代、「お前はメッキみたいだ。出来ないのに大きく見せようとしている」

上司になぜこう言われたのか、今なら分かります。

 

ありのままの自分で居られる場がある

それだけで、心が豊かに表現できるようになります。

 

ちゃんと、認めてくれる人がいます。

 

出来ない自分は悪いことじゃなく、

ちゃんと受け止めて、

誰かの手を素直にかりて、感謝を伝える。

 

 

簡単なようで

随分、理解するのに時間がかかりました。

今もまだできない時だってあります。

人間てそんなものですよね。

 

 

今までもこれからも大切にし続けたい

 

 みんなが「自分を輝かせる居場所」

 

そのために、

・いつもおかげ様精神

・人にはいろいろある

・ありのままの自分を高めていく

 

細かく言うと、沢山もっとあるのですが、それは長くなるのでまたいつか。

 

みんな魅力や個性をもっている人ばかり。

 

これからも

自分らしさや、チームでの素敵な経験を得て

共に成長していきたいです。

 

 

 

 

またダンスをみなさんと出来るのを

新しい誰かとの出逢いを

楽しみにしています。

 

 

(長文お付き合いくださり、ありがとうございました(^^))